珍獣日記
ちいさな手
朝おきて、ああ、と思う。
目玉焼きを食べて、髪を結んで。
今日はどの道を通って行こうかな?

社会の授業は長い。
給食は残さない。
ユキちゃんちで遊んで帰るの。

夏休みが待ち遠しかった。
一年なんて途方もない長さだった。
ほんの一日で、いろんなことがあった。

子どもが時を掬う手は、大人のものよりおおきい。
駆け抜けるように、夏。
ちっぽけな両手に、プカリと青空。
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コメント

毎日が冒険だった子供でいたかったけど、時の魔法にかけられて、いつの間にか大人にされていた。でも、あの頃の自分は今でも心の片隅に住み着いて、たまに自分を癒してくれる。そう思い出と言う名で。
[2012/07/12 00:19] URL | ひちゃ #- [ 編集 ]

Re: タイトルなし
うん、いつのまにか大人の中に入っていたね。びっくりしちゃう。あの頃はあの頃でいろいろ大変ではあったんだろうけど、呼び起こすたび、まぶしい。
[2012/07/14 09:12] URL | shaman #- [ 編集 ]


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