珍獣日記
7月23日
鉄格子の窓から
白く燃える砂を見ていた

赦せぬものなどもうない
終わらない痛みなどない

だけどこころの奥底に
刃物のような炎を焚いて

生きると言ってしまったから
眠るわけにはいかない

ひとを最後に突き動かすのは
きっとそれだと思うから

黄昏の校庭に夜が染み込む
熱を帯びたまま朝を待っている
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